2010年11月30日火曜日

株式会社ITTOCAN プレスリリース

株式会社ITTOCANからのプレスリリースです。


プレスリリース
2010年11月29日

■新会社「株式会社ITTOCAN( イットカン)」設立と映像による空間演出ビデオインスタレーションシステム「REACT( リアクト)」開発の発表

株式会社ITTOCANは、世界で一番導入実績のあるデジタルサイネージシステム『SCALA』をベースにしたデジタルサイネージネットワークの構築から コンテンツ企画、運用管理プランニング、保守サポートまでワンストップでご提供致します。また、お客様の要件に柔軟に対応するために、データベースや CMSに連携したコ ンテンツの自動生成アドオン開発や人の動きにリアルタイムに反応する、インタラクティブな映像表現を実現するマルチカメラ、マルチ再生PC対応の画像セン シング/描画エンジン『REACT』の開発などデジタルサイネージの付加価値を高めるカスタムのプログラム開発を行ってまいります。

全文はプレスリリース本文にてご確認ください

■新会社「株式会社ITTOCAN( イットカン)」設立と映像による空間演出ビデオインスタレーションシステム「REACT( リアクト)」開発の発表
詳細資料(pdf)

■株式会社ITTOCAN会社概要
詳細資料(pdf)


■「REACT」資料
詳細資料(pdf)


2010年11月22日月曜日

渋谷駅ホームにて

渋谷の山手線外回りホーム1~2両目付近に設置してある、ぐるなびさんのデジタルサイネージ。パッと見は、単なるプッシュ型のコンテンツですが、

裏に回ると・・・・

なんとタッチパネル式のシステムが登場。
一見タッチパネル検索ができるということが分かりずらいという一方で、実際に操作する立場になってみると、人目や順番待ちを気にすることなく、すごく安心して操作ができるのです。これは、公共の場所に置かれているタッチパネル式デジタルサイネージにとって、とても重要なテーマだと思います。

というわけで、私は安心した空間のなか、ゆっくりとタッチパネル操作をさせて頂きました。

下のパネルがタッチパネル式になっていて、上のディスプレイに検索結果が表示され、検索店舗は現在は渋谷駅周辺に限られておりましたが、今後は他の駅の情報も検索できそうです。
ディスプレイ右側にはFelicaリーダーがあり、おさいふケータイでタッチすると検索した店舗のURLが転送されます。転送されたURLにアクセスするとこの通り。

電車で渋谷に降りる人は当然は、このサイネージを活用する可能性があるわけですが、いかんせん設置場所がホームの一番端。正直1~2両目から降りた人しか目に触れません。とてももったいないです。もう少し露出する場所に置かれていたら・・・と思いました。

2010年11月18日木曜日

InterBEE2010 ②

InterBEE 2010 (国際放送機器展)2日目。

私たち株式会社ITTOCANが展示協力しているディストームブースではバーチャルセットを使用し、TriCasterのデモンストレーションならびにUstreamでストリーミング放送を実施しております。

生放送はこちらで

このようなグリーンバックと簡易的な照明でありながら見事なバーチャルセットで演出することができます。

2010年11月17日水曜日

InterBEE2010 ①

本日から開幕。
InterBEE 2010 (国際放送機器展)

私たち株式会社ITTOCANは株式会社ディストーム様のブースにて展示協力をさせて頂いております。
具体的には、ブースで行われるイベントの案内や製品紹介などをディスプレイでご案内しています。

株式会社ディストーム様では、映像の収録から配信まで必要な機能を1つのハードウェアでカバーできるオールインワン・デスクトップビデオシステム「TriCaster」を中心に、パンチのある製品を展示・デモ実施しております。

TriCasterを使用して会場からのライブストリーミング放送も予定しております。
ご覧いただく場合はこらちをクリック

2010年11月16日火曜日

顔認識

品川のデジタルサイネージ自動販売機(次世代自動販売機)はずいぶんと有名になりましたね。
もの珍しさに、結構人が集まっている時があります。

そんな噂の自販機が東京駅にも5台設置されるとのこと。

売り上げ約3倍とのことですが、これだけメディアに取り上げられれば売り上げ増えるのは当然の成り行きでしょうが、長期的にみてどうかというのが興味深いところです。
さて、そんな自動販売機の内部では顔認識の技術が大活躍し、年代/性別やその人の状態!?に合ったリコメンドなどが行われております。

※ 以下写真はイメージです。

[性別や年齢の判定]
男性 24才プラスマイナス4才。
うーん、少し若く判定してくれたかも。


[笑顔の測定]
SMILE86%。
笑顔が少ないと元気がでるようなドリンクがリコメンドされたりするのでしょうか・・・。


一人で笑顔作るのも結構つらいです。
ひきつってます。

2010年11月10日水曜日

日本橋にて

先月オープンしたCOREDO室町の影響で、ますますにぎやかになった日本橋界隈。
老舗と新しい店が融合したCOREDO室町や日本橋ですが、ここにもやはりデジタルサイネージがあります。
こちらはCOREDO日本橋に設置されているデジタルサイネージ。
場所柄、やや年齢層は高い感じはしますが、そんな紳士・淑女が行きかうなか、デジタルサイネージも自らの役割を果たさんばかりにしっかりとコンテンツを表示しておりました。COREDO日本橋内のレストランのランチメニューや、店舗情報、イベント情報、そしてTwitterも連動表示しております。トランジションが多用されておりましたが、動きもとても滑らかでした。

話は変わりますが、COREDO日本橋の地下にとってもおいしいお茶漬けを食べさせてくれるお店があります。小腹が減った時に思わず立ち寄ってしまうのですが、本格的な出汁で頂く少し大人のお茶漬けは、こころも体も温めてくれます。

COREDO日本橋のお茶漬けとかけまして、デジタルサイネージと解きます。
その心は・・・・、どちらもさらさら流れます。

本日は、少し調子にのりました。大変失礼しました。

2010年11月9日火曜日

iPadの活用

以前、iPadをデジタルサイネージとして利用する例を紹介しましたが、博物館や展示スペースでのコンテンツ表示媒体としても多く目にするようになってきました。

こちらは、都内にあるアド・ミュージアム東京。広告やマーケティングに関する様々な資料や展示物があります。常設展示とは別に、定期的にさまざまな企画展示が行われており、先日訪れた時は、「D&AD賞 2010展」という企画展示が行われておりました。
上の写真は、その企画展示ブースに置かれていたもの。受賞した作品や映像をiPadで閲覧することができます。

このアド・ミュージアム東京は、汐留のカレッタ汐留内にあります。企画展示だけでなく常設展示も興味深いものが数多くあり、サイネージの仕事に携わる人もそうでない人もご興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。

2010年11月5日金曜日

新宿駅西口小田急デジタルピラー

10/1に新宿駅西口の地下に設置されたデジタルサイネージ。
65インチのディスプレイが柱の側面に縦に設置。その数46面。
JRのJ・ADビジョンと同じイメージです。

ディスプレイ右下にはFelicaリーダが設置されています。
また、音声も・・・とのことでしたがスピーカーは見当たらず。
ガラスや板に共鳴するタイプのスピーカーが取り付けられているのでしょうか。

残念ながら、見に行ったときはFelicaリーダとの連携コンテンツや
音のあるコンテンツがありませんでした・・・。

JRの構内で見慣れているせいもあり、目新しさは感じませんでしたが、さすがに
これだけの数がそろうと見ごたえがあります。

こんな感じでガラスで囲われたものもありました。

Felicaリーダーの配線が見えてしまっているのが少し残念ですが、外観はとても綺麗です。
それにしても最近、新宿はディスプレイの数が増えてますねー。
東口の映画の看板が立ち並んでいたあたりもいろいろと工事中でしたので
サイネージが設置されるか否か要注目です。

2010年11月1日月曜日

東京駅八重洲

先週の金曜日に東京駅八重洲口に設置されたSHARPのマルチディスプレイ。
正確な設置場所を説明すると、東京駅八重洲中央口のJR改札を入ってすぐ左手。
60インチのディスプレイが3x6で18面。
 これだけ大きいと迫力があります。ベゼル(パネルのふち)が細いだけあってとても綺麗です。
コンテンツはシャープさんの宣伝とJRの広告だけでしたが、これから企業広告がどんどん入ってくるのでしょうね。せっかく18面もあるので多面を生かしたユニークなコンテンツなども流れたら面白いですね。

最近はこの手のマルチディスプレイが増えてきました。
ハードウェアの性能、ソフトウェアの質の高さ、コンテンツのクオリティ。
すべて揃ってはじめてマルチディスプレイでのデジタルサイネージが成り立つのだと思います。