2011年2月25日金曜日

初心忘るべからず なデジタルサイネージ

デジタルサイネージはいろいろなデザインやら動画の組み合わせで、ビジュアル的に様々なことができますが、逆に必要な情報のみをシンプルに伝える、といったものに出会いました。



文字だけですが、動いていることにより、遠くからも目に入りました。
伝えたいメッセージを、何も飾りつけをすることなく表現する。

なんだか、「初心忘るべからず」と言われているような気がしました。

2011年2月19日土曜日

ITTOCAN導入事例の紹介

本日は弊社株式会社ITTOCANの導入事例をご紹介させて頂きます。


 シャープ株式会社様の新春年賀会の展示コンテンツの1つとして、弊社が開発した空間演出ビデオインスタレーション(製品名:REACT-リアクト-)を利用した表示演出をご提供させて頂きました。

 今回は年賀会ということもあり、屏風絵をイメージしたインタラクティブ鳥瞰図に新年挨拶の要素を含んだ演出をご提案させて頂きました。具体的には、ご来場のお客様がディスプレイの前に近づくと、”あけましておめでとう”のメッセージが画面に表示されるというもの。テキストは、日本語・英語・韓国語・中国語など各国の新年挨拶のメッセージに対応させ、それらがランダムに画面表示されます。また、人に反応していない時は雲が浮遊し、メッセージは小さくなって背後に見え隠れしながら流れていきます。
ハードウェア構成ですが、ディスプレイはシャープ製60型インフォメーションディスプレイ(PN-V601)を、2x2面(4面)のマルチディスプレイ(120型相当)として使用し、表示用PCはワークステーションにグラフィックボード(ATI Eyefinity)を搭載し4画面出力を行い、ディスプレイの高解像度を生かした表示を行いました。また、センサーとなるデバイスはWEBカメラを1台利用しています。
 薄いシステムフレームでシームレスな画面表示。ディスプレイ上部中央にWEBカメラを設置。

人がカメラに反応すると新年挨拶のメッセージが奥から手前にズーム表示。
今回は同時3名までの反応に対応。

■ 本事例に関するお問い合わせ
株式会社ITTOCAN 広報担当
E-mail : info@ittocan.co.jp

■ ITTOCANウェブサイト
ITTOCANサイト⇒ http://www.ittocan.co.jp/
ITTOCANブログ⇒ http://ittocan.blogspot.com/

■ 株式会社ITTOCAN
所在地 : 〒107-0061 東京都港区北青山ベルコモンズ11F
Tel : 03-5772-8140 Fax : 03-5772-8146
設立 : 平成22年10月1日
代表取締役 : 舘 昭利
事業内容 : デジタルサイネージシステムのコンサルティング、開発、コンテンツ制作、コンピュータ機器・CG機器の販売、iPad・iPhone・Androidなどの新しいデバイスとデジタルサイネージを連携したアプリの企画開発。


2011年2月17日木曜日

見事なマルチディスプレイ

南青山の小道を歩いていたら遭遇した見事なマルチディスプレイ。6面がなんと4式。建物のウィンドウをうまく利用してしますね。ブランドイメージなどを表示していました。


こちらは、ダウンジャケットブランド「DUVETICA(デュベチィカ)」の世界初フラッグシップショップ。洗礼されたショップで店内にもタッチパネル式デジタルサイネージがあり、商品の詳細がインタラクティブに確認できるようになっておりました。


あとから調べたのですがこのお店、日本を代表するあの建築家、安藤忠雄さんが手がけたとのこと。どうりで先進的な雰囲気を漂わせていたわけです。

2011年2月9日水曜日

スーパーマーケットトレードショー2011

に行ってきました。
最近は、流通関連の展示会などでもデジタルサイネージが取り上げられ、この展示会でも会場の一画にデジタルサイネージコーナーとセミナースペースまで設けられておりました。

丁度立ち寄った時は、デジタルサイネージコンソーシアムの江口さんがお話をされてましたが、立ち見の人がいるほど賑わっていましたね。

そんな中、サイネージコーナー以外の食品メーカーさんのブースでもこのようなマルチディスプレイを利用するなど気合の入ったところもありました。46インチ薄ベゼルの16面マルチですね。

やはりスーパーなどの流通は、POSデータと組み合わせたり表示コンテンツを動的にかつ自動で生成する仕組みを作るなどして、サイネージを直接販売に結び付けることが強く求められますね。販促が強く購買に結び付くようにするにはデジタルサイネージだけでなく他の媒体もうまく連携させていかないといけないと感じます。

IT関係の展示会と違って、通り過ぎるブースごとに試食をすすめられたり、実演で料理していたりと、、なんだかわくわくして会場を見て回ったのでした。

2011年2月7日月曜日

今年は平日なのです

今年のバレンタインデーは3年ぶりの平日ということもあり、義理チョコ需要が増えることが予想されているそうです。それが理由かどうかわかりませんが、デパートのディスプレイにもかなり力が入っているところもあるようです。

こちらのデバートでは入り口正面に大きくディスプレイスペースが設けられ、いろいろなチョコレートの飾りがディスプレイされております。そして、後ろの額縁は一部ディスプレイになっておりました。もっとコンテンツにお金と知恵をかければ・・・とは思いましたが。



さて、このディスプレイスペースの傍らには、縦型の液晶ディスプレイも設置されており、人気チョコレートがランキング形式で表示されておりました。

静止画なのでわかりにくいですが、各タイトルがパタパタパタッ・・・と、ザ・ベスト10的に表示されています。個人的に、この表示の仕方好きです。


ディスプレイ下部には、フェリカリーダとQRコードがあり、期間中に登録&ご来店の方に着うたをプレゼントする企画も行っておりました。


素朴な疑問ですが、このランキングって誰を対象にしたものなんでしょう!?
ちなみに1位はGODIVAのもので、5粒入り2100円也。
これは義理ではもらえそうにありませんね・・。

2011年2月3日木曜日

文化庁メディア芸術祭

2/2から2/13まで六本木の国立新美術館で開催されている文化庁メディア芸術祭
国内外のアーティストのインタラクティブアート、インスタレーション、映像、Webなどの作品が展示されております。

サイネージの提案に対しても何かよいアイディアがあればと思いぜひ見に行きたいと思います。

会場に足を運べない方はUstreamで動画配信してますのでこちらでどうぞ。

Live TV : Ustream